今週、北海道の友人からジャガイモが届いた。毎年この季節になるとトラックでジャガイモを買いにいって全国の友人に送ってくれているのだそうだ。いつもすまないと思いつつ、こちらからは「ありがとう。おいしかった!」の繰り返しだけである。本当にすまない。。。
昨日は沖縄の友人からメルマガが届いた。全く同じ誕生日のこの友人は40半ばにしてマラソンやトライアスロンに出ているそうだ。感心するというより私には考えられないことだ。
北海道から、沖縄から、幅広い季節感を届けてくれるとともに懐かしい学生時代を思い出させてくれる。
そう、この友人たちはどちらも私が学生時代に旅していた時に泊まったユースホステルで出会った奴らだ。1人は東北の遠野ユースホステル、1人は北海道の浜頓別ユースホステル。
当時は夏休みや冬休みになると1〜2ヵ月旅していたが、私はこの2つのユースには何度も訪れ、また長期連泊していたので自然と友人と呼べる仲間が出来た。社会人になって旅が出来なくなっても、結婚して自由がなくなってもメールや年賀状で付き合いが続いているのだ。
他にも何人も全国に仲間がいるが、今でもたまに思い出したように連絡があり集まったり、飲みにいったりすることがある。とっても懐かしい時間だ。そしてホッとする時間だ。
何年も会っていなくても、昨日会っていたように「おう!」と挨拶を交わし、ほんの短い時間だが昔に戻り楽しい時間を過ごす。そして「またな!」で別れる。こんな仲間がいることは大切な財産だと思う。
私の営業ポリシー、「ご縁を末永く大切に。」はここから生まれている。そう思う。