BLOG《セールスディレクターのブログ》

増刷の応対

diary

印刷物というのは一度作って終わりのものと、リピートで印刷を重ねるものがある。例えばカタログは販促に必要で、なくなればまた増刷の注文が来ることが多い。
お客様から電話一本で「○○○のカタログ、2000部増刷お願い!」など突然注文が来ることがあるが、そんな時お客様はこちらがすぐに「○○○のカタログ、2000部増刷ですね!」と即答することを期待されていると思う。
が、である。たくさんの印刷物を作成している印刷会社の方は、それが前回いつ印刷されたか、どんな絵柄、仕様のものかを確認するのは容易ではない。
でも、私がお客様であれば素早く理解してくれるところに信頼感が生まれるし、そんなところに発注したい。

そこで、弊社の営業部には得意先様ごとに印刷物を保管する棚を設置した。


そして出来上がった印刷物に日付の印を押して整理している。


これで「○○○のカタログは今年の7月に印刷したやつですね!」とすぐに応対出来るだけでなく、変更箇所の確認もすぐ出来るのだ。受注伝票もすぐ探せるので増刷の手配も早い。

もちろんすべてのお得意様、印刷物ではないが、増刷が多いものや、似た仕様のものの発注が多い場合、逆にちょっと変わった仕様のものは出来るだけ保管している。
営業の応対、処理が素早くできるようになった。営業の応対にご不満の方、是非弊社をお試し下さい!