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印刷用紙の包装

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印刷用紙は紙の種類、重さ(kg)により各々一定枚数、製紙メーカーで包装されいる。その包装の横面には、用紙銘柄の他に、重さ(kg)、サイズが印字されたラベルが貼ってある。


例えば上の写真のラベルは、「しらおいマット」という銘柄のものだが、「44.5kg」「880×625」「500枚数」とある。ちなみにこの一包みを一束(いっそく)と言って、「束」は用紙購入の際の単位にもなる。種類によっては、この一束以下で購入できなかったり、かなり割高で購入しなければならない。

「880×625」は880×625mmという全紙サイズで、「A全判」を表す。主にA判の仕上の書籍、パンフレット、ポスターに使用する。A判「44.5kg」は四六判の「70kg」と同じ厚さの紙だ。500枚の高さは約4cm。
チラシ2000枚ってどれくらいの量になる?と質問されたら、マットコート70kgの場合、高さがだいたい16cmくらいの包装が一個。ちょうど、軽く手のひらを開いて包みを持ったようにして、親指から小指までの幅を見せて説明すると分かりやすいのです。